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戸車の費用

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既製品の便利さって(メンテナンス)、、、、??

先日の事、以前お世話になったお客様より連絡を頂き、お話を伺うと、
雨戸サッシの開け閉めが調子が悪く、重たくなって開きにくいとのことでした。
原因は雨戸の下にある可動する戸車部分の劣化なんですが、、、『下記画像参照』

この部品を交換すればよいとのことで、サッシメーカーに聞いてみました。
ところが、このお家築18年程度なんですが、それくらいのものになると、適合する部品がないとのことでした。
いろいろ相談した結果、現在ある代用品で修理可能、とのことだったのですが、その場合、まったく同じ部品ではないため、
専門の職人による現場加工が必要とのこと、費用的にも人件費がかかり、2万円ほどになるらしい。

これを聞いてびっくり!!

戸車はホームセンターなどで1個数百円で販売されています。雨戸1枚に付2個必要ですから、
4枚でも2〜3000円程度ですむものなんですが、、、、

お客様にその事を話すと、(そんなに掛かるんやったら、我慢しとくわー)とのこと、、、、、

既製品のない昔の雨戸は、そのほとんどが木製で、戸車交換などは、家のお父さんが簡単に修理していたものです。
しかし、現在は雨戸もアルミ製で、一般のお客様が、修理したくても専門の手を借りないとちょっとした修理もできないなんて、、、

既製品に求めるものは何なのかを少し考えさせられる日でした。

最近よく大手住宅メーカーなどが、100年住宅、200年住宅と大きく宣伝していますが、

ただでさえ、細かな手作業を嫌う大手メーカーさん、既製品ばかりで作られたものに
200年の間に、どれだけ多くの維持費用が掛かるのかを考えると少し笑ってしまいます。

ついこの前までは、30年住宅をたくさん作り、その建て替え需要で、商売するメーカーさんをたくさん見てきましたが、、、、






ひとりごと、、、、(ぼやきかな?)

昨日、NHKで地球温暖化について放送されていました。

温暖化の及ぼす影響は、、、、、??

海水温の上昇により、日本の海の中が変わってきていることや、北極、南極などの永久氷が溶け出している事。

ロシヤ大陸の永久凍土が溶け出している事、、、私たちにもたらす影響は計り知れないとおもいます。

建築業界で生きている私たちにとって、建物の過剰建築が一番の問題だと思います。

住宅だけではなく、すべての生産物についても、資源を無駄にせず、大事に永く使う事、、、

家創りも、原点に返り、永く労わり、慈しみながら行うもの、、、、

既製品にとらわれず、自然素材をリサイクルしながら大事に、大事に創りたい。

そんな事を考えながら、見入ってしまいました。




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